カーボン量子ドット
カーボン量子ドットとは
カーボン量子ドット(CQDs)は直径数nmの小さな半導体で、優れた発光特性を持ちます。
当研究室では、原料に植物の種子を用いて、熱分解法という非常に簡便な手法での作製に成功しています。
作製したCQDsの液中(左図A)と紫外線照射下での青色発光(左図B) 、透過型電子顕微鏡像(右図C)
作製したCQDsは、発光ダイオード(LED)や太陽電池から、バイオイメージング、医療画像装置に至るまで、様々な応用が期待されます。
実験手法
・分光蛍光光度計
・紫外可視分光光度計
・フーリエ変換赤外分光光度計
発表論文